SNS年賀状の可能性について考察してみるか

mixi年賀状は有料サービス。

SNS年賀状は、無料のほうが好ましい

SNS年賀状に必要なものは、SNSサービス、申し込み画面、送り状などの選択肢、誰に送って誰に送らないなどのリスト(パーソナル情報)

オンライン状に閉じるなら、既存のおグリーティングカード機能をSNSから使えるようにするだけ

リアル郵便を利用するには、mixiのように提携が不可欠(しかも利用料は有料)

SNS年賀状と呼べないまでも、オンライン年始の挨拶と考えれば、機能を用意しなくてもできる

Facebookの例)

1.あいさつ機能による実現
→普段のあいさつ機能とかわらない

2.掲示板機能による実現
→普段の掲示板機能とかわらない

3.ノート機能による実現
→普段のノート機能とかわらない

4.グループ機能による実現
→普段のグループ機能とかわらない
表示・非表示をグループ単位で制御できるため、年末年始の挨拶グループは現実路線であり、理想形かも

5.ファンページによる実現
年始の挨拶は日本人的には、「一年の計は元旦にあり、その元旦にあいさつを交わして年明けから1年間のコミュニケーション促進や、活性を図る行事」
となるため、ファンページ化の余地はある。ただし、利用シーンは年始に特化される。

6.アプリ化による実現
同じく、利用シーンが限られるため、残り11ヶ月間はリソースを無駄にしてしまうおそれあり。

結論

SNS年賀状機能を実装するにいたらないのは、その利用頻度の薄さからである。

[他の年賀状ソフトにも当てはまる?][考察フローは他のものにも使えそう。中身は別として]